
進研ゼミを検討するなかで「赤ペン先生って実際どうなの?」と調べている方へ。我が家の全体的な感想は進研ゼミ小学講座の口コミまとめにまとめています。
「赤ペン先生、今回も出せてない……」
我が家は、ずっとこれでした。
進研ゼミを始めて4年。小6の長女は、赤ペン先生の問題を毎回は出せていません。 テキストはやるけれど、最後の赤ペン先生までたどり着かないうちに、次の月号が届いてしまう。心当たりのある方、多いのではないでしょうか。
でも今月、久しぶりに提出できました。
この記事では、
- 赤ペン先生とは何なのか
- カメラ提出(アプリ)のやり方と、実際にやってみた感想
- 返却までどれくらいかかるのか
- 返ってきた添削の中身と、娘の正直な反応
- そして「出せなかった我が家が、出せるようになった理由」を、良いところも物足りなかったところも含めて書いていきます。
赤ペン先生とは?まず基本から
赤ペン先生の問題は、進研ゼミの毎月1回ある添削テストです。
その月に学習した内容のまとめテストを解いて提出すると、担任の赤ペン先生が手書きで添削して返してくれます。
| 内容 | |
|---|---|
| 回数 | 月1回 |
| 内容 | その月の総まとめ |
| 添削 | 赤ペン先生が1枚ずつ採点・コメント |
| 提出方法 | カメラ提出(アプリ)/郵送 |
| 返却 | カメラ提出なら約3日(ネット返却) |
| 特典 | 努力賞ポイントがもらえる |
ドリルとの一番の違いは、「人が見てくれる」ことです。
機械の採点なら○×だけですが、赤ペン先生は途中の考え方や字の丁寧さまで見てコメントをくれます。
カメラ提出(アプリ)のやり方
我が家はカメラ提出を使っています。郵送だと封筒を用意してポストまで行く必要がありますが、アプリならその場で終わります。
使うアプリ
「赤ペン 提出カメラ」という専用アプリです。スマホ・iPadで使えます。
提出までの手順
- アプリを起動する
- ログインする(会員番号・パスワード・ニックネームを入力し、講座を選ぶ)
- Push通知の案内で「はい」「いいえ」を選ぶ
- 撮影環境の案内が出たら「撮影開始」をタップ
- 画面の枠に答案を合わせると、自動で撮影されます
- 撮影した答案を確認する(課題名が合っているか/文字がはっきり読めるか)
- 一覧画面で「提出」をタップして完了
表面と裏面の両方を撮影する必要があります。 片面だけだと提出できません。
実際にやってみて
撮影自体は、拍子抜けするほどスムーズでした。
枠に合わせるだけで勝手にシャッターが切れるので、手ブレの心配がありません。 「斜めになってないかな」と気にしなくていいのは、思っていたよりラクでした。
きれいに撮るコツとして、公式ではこう案内されています。
- 答案の折り目をしっかり伸ばす
- 部屋の電気に加えて、スタンドライトなど答案を照らす明かりをつける
実際、折り目が残っていると影が入って読みにくくなります。提出前にいったん平らに伸ばす——これだけで撮り直しが減ります。
ポイント カメラ提出にすると、答案の原本が手元に残ります。 郵送だと送ってしまうので、見直したいときに手元にありません。地味ですが、これは大きな違いです。
返却まで何日かかる?
公式では、カメラ提出ならネット返却で約3日とされています。
我が家の実際はこうでした。
月曜日の夜に提出 → 水曜日の時点で、まだ採点中
「約3日」なので、ちょうど想定どおりのペースです。おそらく翌日あたりに返ってくるのだと思います。
つまり、「出したらすぐ返ってくる」わけではありません。 3日というのは、郵送(2週間前後かかることもあります)と比べればずっと速い、という意味です。
ここは期待しすぎないほうがいいところだと思います。
※この記事は提出直後に書いています。返却され次第、実際の中身を追記します。
返ってきたコメントは、正直ふつうでした
ここは正直に書きます。
これまでに返ってきた赤ペン先生のコメントは、当たり障りのない励ましの言葉が中心でした。
娘の反応は——
「ふーん」 「これAIかな?」
……でした。
子どもは、意外とシビアです。
「よくがんばりましたね」「この調子で続けていきましょう」といった定型的な文面だと、書いてもらった特別感は、あまり感じないようです。
では、赤ペン先生に意味はないのか
それでも、私は意味があると思っています。 理由は2つです。
① 月に1回「締め切り」ができる
赤ペン先生があることで、「今月分を終わらせる」というゴールラインができます。これがないと、テキストは永遠に途中のまま終わります。
② 「人に見せる」ことで、字と見直しが変わる
娘は、赤ペン先生の問題だけは字をいつもより丁寧に書きます。 誰かが見ると分かっているからです。これは機械採点では起きません。
コメントの中身そのものより、「提出するという行為」のほうに価値がある——4年やってみての、私の正直な実感です。
出せなかった我が家が、出せるようになった理由
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
冒頭に書いたとおり、我が家は赤ペン先生を毎回は出せていませんでした。
変わったきっかけは、赤ペン先生を頑張らせたことではありません。
先月から始めた「平日1コマ」
平日は毎日、進研ゼミを1コマだけやる
これだけです。「1日1ページ」でも「15分」でもいいと思います。毎日やる、量は少なくていい。
すると何が起きたか。
テキストが自然に進み、その流れのまま、赤ペン先生の問題までたどり着けました。
赤ペン先生が出せないのは、やる気の問題ではありません。 テキストが終わっていないから、最後のテストまで来られない——ただそれだけだったんです。
| 以前 | 今 | |
|---|---|---|
| 進め方 | 気が向いたときにまとめて | 平日1日1コマ |
| テキスト | 途中で次の月号が届く | 月内に終わる |
| 赤ペン先生 | 出せない月が多い | 流れで提出できた |
赤ペン先生を出させたいなら、赤ペン先生ではなく「毎日の1コマ」を作るほうが近道です。
もうひとつの後押し:努力賞ポイント
実は、もう一つきっかけがありました。
本屋さんで、付録付きの雑誌を熱心に見ていた娘に、私はこう言いました。
「赤ペン先生を出すとポイントがたまって、図書カードがもらえるよ」
娘は「うんうん」とうなずいていました。
劇的にやる気が爆発した……わけではありません。でも、
「頑張るとこういうのが買えるんだ」
という感覚は、少し持てたように見えました。ポイントが目的でもいいと、私は思っています。続けるきっかけは何でもいいので。
(↑ここに努力賞ポイント記事へのリンク/アンカーテキストは記事タイトルのみ)
赤ペン先生についてよくある質問
Q. 郵送とカメラ提出、どちらがいい?
カメラ提出をおすすめします。 返却が速く(約3日)、答案の原本が手元に残り、ポストまで行く手間もありません。
Q. 兄弟・姉妹で同じアプリから提出できる?
できます。公式に、きょうだいで同じアプリから提出する方法が案内されています。アプリ内で提出する子の講座を切り替えて使います。
Q. 出し忘れた月の分は、あとから出せる?
期限を過ぎた分の扱いは講座・時期によって変わるため、公式サイトのよくある質問で最新の案内をご確認ください。 我が家は、気づいた時点で出すようにしています。
Q. チャレンジタッチの場合は?
チャレンジタッチは、赤ペン先生の問題がタブレットに配信され、画面上で解いて提出します。紙を撮影する必要はありません。※我が家は紙のチャレンジなので、ここは公式情報です。
Q. 赤ペン先生は毎月必ずある?
学年・講座によって回数が異なる場合がありますが、小学講座は基本的に月1回です。
まとめ:赤ペン先生の価値は「締め切り」にある
最後に整理します。
良かったところ
- カメラ提出が想像以上にラク(枠に合わせるだけで自動撮影)
- 返却が速い(約3日)
- 答案の原本が手元に残る
- 月1回の締め切りができ、月内に教材を終えるゴールになる
- 努力賞ポイントが子どものモチベーションになる
正直、物足りなかったところ
- コメントは定型的で、子どもは「AIかな?」と言っていた
- 「すぐ返ってくる」わけではない(3日はかかる)
そして一番お伝えしたいこと。
赤ペン先生が出せなくて悩んでいるなら、赤ペン先生を頑張らせないでください。
平日1日1コマ。 まずそれだけを決めてみてください。テキストが進めば、赤ペン先生には自然とたどり着きます。 我が家はそうでした。

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